「前立腺がん検診学術ニュース」第9号 

 当財団では、国民の健康増進と福祉の向上に寄与することを目的に活動を行っております。
 わが国で増え続けている前立腺がんによる死亡者数を減らすためには、前立腺がん検診についての正しい知識の普及と啓発活動が欠かせないものと考え、前立腺がん検診についての最新の情報を提供するために、平成19(2007)年より、「前立腺がん検診学術ニュース」を作成し、全国自治体の前立腺がん検診ご担当部署、大学、がんセンター等、関連先宛てにお送りしてご活用いただいております。
 この度、第9号を作成いたしましたので、広く多くの方々にご活用いただくため「前立腺がん検診学術ニュース」の発行をお知らせいたします。
 なお、既刊の第1号から8号も併せてご覧いただけますようご案内いたします。
A4判・カラー、4ページ

● 第9号 平成28(2016)年3月発行

 今回は、わが国における前立腺がんの最新の疫学統計、前立腺がん検診の導入が遅れているアジアにおける転移がんの現状と、世界で注目されている前立腺がん検診関連の最新情報をご紹介し、当財団の見解と合わせて特集としてお届けいたします。
 わが国における前立腺がん罹患数は急増しており、2014年の予測では胃がん、肺がんについで前立腺がんは3番目でしたが、2015年の罹患数の予測では男性で最も多いがんになりました(国立がん研究センターの公表データ)。「がん・統計白書2012」では、前立腺がんの罹患数は2020年から2025年頃第1位になると予測されていましたので、当初の予測を覆して、5年から10年も前倒しで前立腺がん患者が増えていることになります。また、転移がん比率には検診の普及が遅れているアジアと検診先進国である米国の間には大きな違いがあり、わが国の検診普及率は不十分といわれています。わが国の現状を広く啓発し、適切な前立腺がん検診の方向性について情報提供をいち早く行うことが、適切な前立腺がん対策の一助になるものと作成いたしました。  

【内容】
本号で取り上げさせていただきました内容は、以下のとおりとなります。
◆前立腺がんの疫学・検診に関する最新情報
  1.2015年度の男性がんの罹患率予測で前立腺がんが第1位に
  2.前立腺がん検診の導入が遅れているアジアでの転移がんの現状
  3.わが国におけるPSA検診曝露率の市町村格差と転移がん比率の関係
  4.前立腺がん検診の最新情報
  5.理想的ながん検診の実現に向けて、当財団の活動方針


ご希望の方に差し上げます(1部)。

ご希望の方は、郵便番号、住所、所属先、氏名を書いた返信用封筒(A4の入
るサイズ)に切手(120円)を貼り、郵送にてお申し込みください(「学術ニュース
第9号」送付希望と明記のこと)。
既刊の第1号から8号を送付ご希望の方は、号数を記載してください。
複部数ご希望の場合は、ご相談に応じますので財団までご連絡ください。
内容についてはこちらをご覧ください。
 
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-12-12 河西ビル6階
公益財団法人前立腺研究財団
TEL:03-3340-3885

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