研究助成

研究助成の公募

平成29年度研究助成応募要項

 公益財団法人前立腺研究財団は、前立腺に関連する基礎的研究及び臨床的・疫学的研究について、若手研究者(代表研究者:平成29年1月1日現在40歳以下) を対象に研究助成を行っております。助成内容・応募要項は下記のとおりです。

1.研究助成内容

1. 助成金額(対象人数):最優秀研究課題100万円(1名)・優秀研究課題 50万円(2名)
2. 応募締め切り:平成29年10月15日(日)(当日消印有効)
3. 助成研究期間:平成30年4月1日~平成31年3月31日
4. 応募用紙の請求・応募先:公益財団法人前立腺研究財団

2.応募様式(所定の助成金応募用紙)

1. 研究課題 (基礎的研究、臨床的・疫学的研究の区分)、応募者氏名、生年月日、所属、研究を主として行う場所(所属と異なるとき)、共同研究者
2. 研究目的、本研究の基礎となる実績、他施設の本研究についての状況、本研究のおよぼす影響(この項を1000字以内でまとめること)
3. 研究計画、研究方法、倫理的及び利益相反に関する配慮(この項を600字以内でまとめること)、並びに研究に必要な経費(消耗品とする)、本研究に関連する発表論文3編(著者、タイトル、雑誌名、年、号、ページ)
4. 上記発表論文のコピー7部提出のこと

応募用紙 

3.申請にあたっての留意事項

1. 類似研究課題が重複申請されないよう、施設内で予め調整のうえ申請すること。
2. 倫理性に関する研究内容の記載にあたっては、研究内容に応じて、文部科学省・厚生労働省の「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」、「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」、「遺伝子治療臨床研究に関する指針」あるいは「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」等に準ずること。
3. 「臨床的・疫学的研究」 の内容には、臨床的課題に加え疫学関連課題を含む。
4. 産学協同的研究課題の場合は、申請者の所属施設において利益相反(COI)審査を受けること。

4.助成金の審査について

1. 助成対象者は、公益財団法人前立腺研究財団、研究助成選考委員会において決定される。
2. 研究課題の申請にあたり、倫理的な配慮を要すると考えられる研究については、所属機関の倫理審査委員会の承認を得ていることを必須とする。

5.助成金交付後の事項

1. 助成金対象者は、研究終了後、平成31年4月30日までに、研究成果に関する報告書(400字以内の要約を含む)及び助成金使途明細書を財団事務局に提出すること。
2. 提出される研究成果の報告書のうち、研究課題名、研究者、所属施設、報告書の要約(400字以内)は、 理事会に報告後、当財団のホームページにて紹介・ 開示する。
3. 最優秀及び優秀研究課題対象者は、「前立腺シンポジウム」での口演発表の機会が得られる。  

公益財団法人前立腺研究財団事務局
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-12-12 河西ビル6階
TEL: 03 - 3340 - 3885 FAX: 03 - 3340 - 3886
e-mail: zzkz@basil.ocn.ne.jp

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研究助成の実績

公益財団法人前立腺研究財団は、前立腺に関連する基礎的および臨床的研究について、若手研究者(代表研究者:40歳以下)を対象に研究助成を行っています。

(本研究助成で行われた研究要約の無断転載を禁じます)

■平成27年度(所属は平成28年3月31日現在) 
基礎的研究
エピゲノム変化を介した去勢抵抗性前立腺癌におけるオートファジー制御メカニズムの解明と新規治療法の開発
内木  拓
(名古屋市立大学大学院)
機能性RNAを起点とした去勢抵抗性前立腺癌・活性化シグナルの探索および活性化シグナルを標的とした新規治療法の開発
五島 悠介
(千葉大学医学部附属病院)
臨床的・疫学的研究
前立腺癌における分泌型ガングリオシドを用いた新規尿中バイオマーカーの探索
波多野浩士
(大阪府立成人病センター)
■平成26年度(所属は平成27年3月31日現在)
基礎的研究
前立腺癌への革新的挑戦―体性間葉系幹細胞を用いたテーラーメイド硼素中性子捕捉療法(BNCT)の確立―
高原  健
(大阪医科大学)
高解像度質量顕微鏡および次世代質量分析装置を用いたリピドミクスによる前立腺癌進展に関わる生理活性脂質の探索
後藤 崇之
(京都大学大学院)
骨転移性前立腺癌における Non-canonical Wnt シグナルを軸とする骨微小環境の分子ネットワークの解明
高橋さゆり
(東京大学)
臨床的・疫学的研究
前立腺癌密封小線源療法における血中循環腫瘍細胞に関する研究
津村 秀康
(北里大学)
■平成25年度(所属は平成26年3月31日現在) 
基礎的研究
難治性前立腺癌における、がん幹細胞性遺伝子ネットワークを標的
とした新規治療戦略の確立
小坂 威雄
(慶應義塾大学)
ユビキチン化酵素を介した去勢抵抗性前立腺癌の治療法開発
宮島 直人
(北海道大学大学院)
臨床的・疫学的研究
高齢者の早期前立腺癌に対する適切な治療指針の作成
三塚 浩二
(東北大学大学院)
■平成24年度(所属は平成25年3月31日現在) 
基礎的研究
神経温存根治的前立腺摘除術後のQOL改善をめざした勃起障害メカニズムの解明と組織接着用シートの有用性の検討
山下 慎一
(東北大学大学院)
患者由来前立腺癌Xenograftモデルを用いた新規アンドロゲン受容体標的遺伝子の探索
小林  恭
(京都大学大学院)
新規癌細胞初代培養法(CTOS法)を用いた、前立腺癌オーダーメード治療の可能性
新井 誠二
(群馬大学大学院)
ヒト末梢血CD133陽性細胞移植による新たな陰茎海綿体神経再生 ―前立腺全摘術後における勃起不全治療への応用―
井上 省吾
(広島大学病院)
■平成23年度(所属は平成24年3月31日現在) 
基礎的研究
前立腺癌に対する次世代癌ワクチン化療法の開発研究
渡部 昌実
(岡山大学新医療研究開発センター)
去勢抵抗性前立腺癌に対するWntシグナル阻害剤の抗腫瘍効果の
検討
河野 吉昭
(熊本大学大学院)
臨床的・疫学的研究
日本人における遺伝子多型情報に基づく前立腺癌罹患リスク予想モ
デルの構築
赤松 秀輔
(京都大学大学院)
■平成22年度(所属は平成23年3月31日現在) 
基礎的研究
スタチンによるmiRNAを介した前立腺癌増殖制御機構の解明
関根 芳岳
(群馬大学大学院)
マイクロRNAを軸とした、前立腺癌新規分子ネットワーク解明に基づく治療標的分子の探索
坂本 信一
(千葉大学大学院)
腫瘍血管内皮アネキシンを標的とした前立腺癌化学療法の研究
畠山 真吾
(弘前大学大学院)
■平成21年度(所属は平成22年3月31日現在) 
基礎的研究
ホルモン不応性前立腺癌における微小環境調節因子としてのmiRNAの機能解析
小坂 威雄
(慶應義塾大学)
去勢抵抗性前立腺癌新規治療標的分子EP4の機能解析と新規治療法の開発
寺田 直樹
(京都大学大学院)
ホルモン(去勢)抵抗性前立腺癌におけるアンドロゲン受容体の酸化ストレスによる発現および機能制御機構の解明―ホルモン(去勢)抵抗性前立腺癌の克服を目指して―
塩田 真己
(九州大学大学院)
最新の前立腺がん罹患率と死亡率からみた前立腺がん検診の妥当性の検討
岩田  健
(京都府立医科大学
大学院)
■平成20年度(所属は平成21年3月31日現在)
基礎的研究
核マトリックス蛋白質をターゲットにしたホルモン不応性前立腺癌に対する新規分子標的の探索
神波 大己
(京都大学大学院)
前立腺癌における癌幹細胞同定と解明
三木  淳
(東京慈恵会
医科大学)
小胞体ストレス応答を利用した進行性前立腺癌の治療
稲元 輝生
(大阪医科大学)
前立腺炎後の組織修復における骨髄由来細胞(Bone marrow-derived cells)の役割についての検討
中井 康友
(大阪大学大学院)
■平成19年度(所属は平成20年3月31日現在)
基礎的研究
前立腺間質、正常上皮および癌細胞間のネットワーク構成の比較-前立腺癌フィールドエフェクトの解析-
角田 俊之
(九州大学)
アンギオテンシン1-7とその受容体の前立腺細胞の進展における役割解明
石黒  斉
(神奈川技術アカデミー)
ヒト前立腺癌におけるRap1 GAP SPA-1を介した転移機序の解明
清水 洋祐
(京都大学大学院)
臨床的研究
ゲノム解析・プロテオーム解析からみた前立腺肥大症に対するオーダーメイド医療の可能性
小島 祥敬
(名古屋市立大学
大学院)
■平成18年度(所属は平成19年3月31日現在)
基礎的研究
前立腺がん造骨性骨転移における病理形態の経時的検討ならびに破骨細胞抑制療法の有用性に関する検討
米納 浩幸
(東京医科大学病院)
新規NF-κB活性阻害剤を用いた前立腺癌に対する放射線感受性増強の検討
菊地 栄次
(慶應義塾大学)
前骨芽細胞とマウス造骨性骨転移モデルを用いた前立腺癌骨転移における微小環境の解析と分子標的治療の確立
北川 育秀
(厚生連高岡病院)
正電荷リポソーム包埋型磁性ナノ粒子を用いた磁場誘導組織内加温法による前立腺癌骨転移巣治療に向けた基礎研究
河合 憲康
(名古屋市立大学
大学院)
臨床的研究
プロテオーム解析と遺伝子多型解析による前立腺がんの新しい分子マーカーの検索
横溝  晃
(九州大学大学院)
前立腺癌(臨床癌、ラテント癌)の発症に関わる遺伝子多型の探求
鈴木 基文
(東京大学医学部
付属病院)
■平成17年度(所属は平成18年3月31日現在)
基礎的研究
新規前立腺癌マーカーTT902の抗体は免疫染色において臨床的意義のある癌を染め分けることができるか
車  英俊
(東京慈恵会
医科大学)
前立腺癌の進展・内分泌抵抗性に関与する神経内分泌細胞の意義
内田 耕介
(札幌医科大学)
アンジオテンシンレセプターブロッカーを用いた前立腺癌及び前立腺肥大症の治療法の基礎研究
石黒  斉
(横浜市立大学
大学院)
アンドロゲン不応性メカニズムに関与するシグナル伝達経路の解析
井上 貴博
(京都大学大学院)
前立腺癌患者においてホルモン療法併用薬として効果が期待される分子標的治療薬の網羅的検索
宮田 康好
(長崎大学大学院)
メチル化特異的PCRを用いた前立腺癌再燃予測スコアの研究と臨床応用
榎田 英樹
(鹿児島大学大学院)
■平成16年度(所属は平成17年3月31日現在)
基礎的研究
前立腺癌造骨性骨転移モデルの作製と骨転移に対する分子標的治療に関する研究
菊野 伸之
(島根大学)
進行性前立腺癌におけるInsulin-like growth factor binding protein-2およびInsulin-like growth factor binding protein-5を標的にしたBispecific antisense oligodeoxynucleotide therapy の基礎的検討
三宅 秀明
(兵庫県立成人病センター)
腫瘍特異的増殖型アデノウイルスおよびキャリアー細胞を用いた前立腺癌に対する遺伝子治療法の開発
白川 利朗
(神戸大学)
新規アンドロゲン依存性前立腺癌 Xenograft を用いた前立腺癌アンドロゲン非依存性獲得機序の解明
清川 岳彦
(京都大学大学院)
臨床的研究
システムモデルを用いた限局性前立腺癌治療が及ぼす患者の質と医療経済研究
並木 俊一
(東北大学大学院)
新規バイオマーカー(遺伝子・血液マーカー)の開発と前立腺癌発症予測プログラムの作成
鈴木 啓悦
(千葉大学大学院)
■平成15年度(所属は平成16年3月31日現在)
基礎的研究
リン酸化結合酵素Pinlを用いた前立腺癌悪性化関連因子の網羅的探索
梁  明秀
(横浜市立大学)
前立腺癌の進行、アポトーシス誘導におけるステロイド受容体転写共役因子(SRC)の機能解析
橋本 良博
(名古屋市立大学)
前立腺癌幹細胞とそれを標的とした新しい分子治療の開発
井手 久満
(杏林大学)
臨床的研究
破骨前駆細胞を標的とした前立腺癌骨転移に対する新規治療の確立―骨転移巣内における局在を応用した遺伝子発現プロファイリング―
辛島 尚
(高知大学)
造影MRIを用いた前立腺癌血管新生能の評価法に関する画像診断学、病理組織学的研究
山口 雅之
(筑波大学大学院)
前立腺におけるヒトカリクレインファミリー遺伝子群の機能解明とその臨床応用
中村 晃和
(京都府立医科大学)
■平成14年度(所属は平成15年3月31日現在)
基礎的研究
前立腺根治的全摘手術の術式の確立:神経刺激装置を用いた神経温存術式の確立
海法 康裕
(東北大学大学院)
前立腺癌細胞における前立腺間質細胞由来サイトカインの影響
三好 康秀
(横浜市立大学)
臨床的研究
血清中総PSAの基準測定体系の確立―血清ベース標準物質の作成―
山本 巧
(PSA検査標準化専門委員会・群馬大学)
福岡市における前立腺癌検診の現状と2次検診受診率向上のための試み
奥村 幸司
(九州大学大学院)

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